八丈島の贈り物

丸々と太った立派な鰹が

送られて来ました。

片手では押さえきれないほど

パンパンです。

この鰹くん(さん?)は

谷川原料理長の手によってさばかれます。

頭を落としてからウロコを取ります。

鰹のウロコは密集してるので

皮ごと削ぎおろします。

まるで一枚の硬い鉄板のようです。

背びれも取ります。

これも硬そう…

そうして硬い鎧を脱いだ鰹の身は

艶ッつやです。

火で炙ることなく生のまま

薬味と土佐酢で頂きます。

八丈島のSさん、ありがとうございました!

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